損害賠償事件の処理方針

何度も法律事務所に相談したことがあるという方は、そう多くはないのではないかと思います。

多くの方にとって、法律事務所に相談をしたり依頼をしたりするのは人生で一度あるかないかでしょう。

また、相談や依頼をしたことがあるご友人やお知り合いがいたとしても、そのことが話題に上ることは少ないと思います。

こういったことから、法律事務所に依頼をする場合、一体どれだけの費用がかかるのか分からないという方が多いと思います。

また、一般的に弁護士費用は高いというイメージがあります。

費用がいくらかかるのか分からないし、高そう、ということでは、交通事故の被害にあったのに、法律事務所に依頼をするのをためらうのも当然のことでしょう。

そこで、当事務所では、弁護士費用を明確にし、ご依頼者に予めご納得頂いた上で事件の依頼を受けるようにしています。

さらに、費用を明確化するだけではなく、利用しやすい報酬形態にしています。

★相談料・着手金は無料！

★報酬金は完全報酬制！→増額しなかった場合は報酬金ゼロ、リスクなしにご依頼いただけます！

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考え方は人によって様々で、「裁判になってもいいから徹底的にやってもらいたい」という方もいれば、「できるだけ賠償はしてもらいたいけど、長期化するのはちょっと･･･」という方、「当面のお金が必要なので、とにかく直ぐに解決してもらいたい」という方もいらっしゃいます。

それでも、被害者の皆様に共通するのは、交通事故は誰にとっても嫌な体験なので、できる限り早く解決したいということです。

当事務所では、そのようなお気持ちに配慮し、ご依頼者様それぞれの事案の重さや生活状況に応じて、できる限り早い解決を目指します。

交通事故に遭われた方の多くは、事故前の状況に戻してほしいとお思いでしょう。

しかし、現実には事故前の状況に戻すことはできません。

相手方にさせることができるのは、金銭による損害賠償だけです。

そして、損害賠償をしてもらうのであれば、今後の生活のことも踏まえ、なるべく高額の賠償をしてもらうのが望ましいといえます。

また、示談した後に症状が悪化する可能性もありますが、そのことを保険会社に訴えても、原則として、補償はしてくれません。

そのため、将来的に症状が悪化することも考慮に入れて、示談をする必要があります。

そうすると、やはりなるべく高額の賠償をしてもらうということに繋がります。

当事務所では、損害賠償の基本方針として迅速な解決を目指しつつも、相手方にできる限り高額の賠償をしてもらうようにしています。

「勝つ」とは、双方の過失割合が争われているときになるべく当方に有利な割合で解決できるようにする、慰謝料や休業損害もなるべく高額の判決や和解を目指すということです。

前述のように、事故前の状況に戻すことはできないので、相手方にさせることができるのは金銭による賠償だけです。

残念ながら、交通事故の加害者には、全て保険会社任せで誠実な対応をしない方が多いです。

このような状況では、被害者様には相手方からの金銭賠償だけで満足してもらうしかありません。せめてその賠償額が高額であれば、少しは被害者様の気持ちも和らぎます。

そのため、当事務所では、裁判で勝つことにこだわり、なるべく高額の賠償を得られるよう弁護活動に尽力しています。

当事務所では、交通事故の賠償交渉についてのご相談をお受けしております。

交通事故の賠償問題でお困りの方は、是非一度当事務所までご連絡ください。

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