case-40-2

<同乗者>保険会社から提示された額の1.8倍の賠償額が認められた事案

事案の概要

 

お住まい

館林市

年代

30代

性別

女性

職業

主婦

事故状況

被害者の夫が運転する車両が信号で停止していたところ、相手方が運転する車両が追突し、夫及び同乗していた被害者が受傷した

後遺障害等級

過失割合

当初提示額(人損)

102万9,220円

当初提示額(物損)

解決額(人損)

 184万4,707円 81万5,487円の増額!

解決額(物損)

交渉期間

1年

 

お客様の声

 

夫が運転する車に同乗していたところ、相手方が運転する車に追突されました。
追突の衝撃で、私、夫、娘の3名が、頸椎捻挫等の怪我を負いました。
娘の怪我は完治し、無事に示談も済みましたが、私と夫の怪我はなかなかよくならなかったので、半年以上通院を続けておりました。

事故から半年ほど経ったころ、相手方が保険会社から私の怪我に対する賠償額の提示がありました。
交通事故に遭うのは初めてで、示談交渉に関する知識もありませんでしたので、示談交渉や後遺障害の申請はとても難しいと感じていました。

夫の保険には弁護士費用特約がついていましたので、弁護士さんに相談してみるのがいいのではないかと思い、通院していた接骨院の先生に相談したところ、上野弁護士をご紹介いただき、ご相談にお伺いすることになりました。

上野弁護士から、まずは後遺障害の申請手続をした上で相手方保険会社と交渉するのがいいだろうとアドバイスをいただきました。
上野弁護士なら安心してお任せできると思い、相手方保険会社との示談交渉をお願いしました。

まず私と夫の後遺障害の申請をしていただきました。
残念ながら私の怪我については後遺障害なしと判断されましたが、夫は14級9号の後遺障害が認められました。

相手方の弁護士と粘り強く交渉していただきましたが、とても納得できる額ではありませんでしたので、紛争処理センターへあっせんの申立をしてくださいました。

紛争処理センターでのあっせん手続の結果、私については、初めに相手方の保険会社から提示された額から81万5,487円増額した184万4,707円、夫については、相手方代理人からの提示額から164万2,514円増額した248万8,814円という額で示談することができました。

上野弁護士は交通事故の事案を多く取り扱っていると伺いました。
交通事故の専門家だからこそ、これだけの賠償を引き出すことが出来たのだと思います。
また、スタッフの皆さんが明るく対応してくださったことも心強かったです。

私も夫も上野弁護士にはとても感謝しています。この度は本当にありがとうございました。

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