case-248
事案の概要
交渉の結果、無保険の相手方から約60万円を回収した事案
お住まい | 太田市 |
年代 |
10代 |
性別 | 女性 |
職業 | 会社員 |
事故状況 | 知人の運転する車両に同乗し、赤信号で停車していたところ、後続の相手方車両に追突された。 |
後遺障害等級 | ー |
過失割合 | ご依頼者0:相手方10 |
当初提示額(人損) | ー |
当初提示額(物損) | ー |
解決額(人損) | 62万4943円 |
解決額(物損) | ー |
交渉期間 |
2か月 |
お客様の声
私が知人の運転する車両に同乗し、赤信号で停車をしていたところ、後続してきた相手方の車両に追突されました。
私はこの事故により頚椎と腰椎、両肩に怪我を負ったほか、元々持病であった腰痛も悪化してしまいました。
こちらが完全な被害事故でありこちらの保険会社が示談交渉に介入できないこと、相手方が任意保険に加入していなかったことから、当初は私と相手方とで直接示談交渉をしていました。
相手方との交渉では、私は今回の事故によるけがで仕事を1か月休むことになってしまったため、1か月分のお給料の金額である18万円を相手方に請求しました。
相手方は、はじめは18万円をお支払いすると応じてくださりましたが、一括でのお支払いは難しいとのことで分割でのお支払いを希望され、初めに10万円をお支払いいただいて以降、連絡が取れない状況となってしまいました。
直接のやり取りでは相手方に誠実にご対応いただけなかったことから、弁護士さんに依頼をして休業損害だけでなく妥当な賠償額を請求したいと思いました。
私の加入している保険には、幸いなことに弁護士費用特約がついていたので、どなたか弁護士さんを紹介していただけないか保険会社にお願いをしたところ、上野弁護士をご紹介いただきました。
上野弁護士へご相談したところ、当人同士のお約束ではなく弁護士が入ることできちんとお支払いがされる可能性が高いと考えられると仰ってくださり、快くお引き受けくださいました。
早速、上野弁護士は今回の事故の慰謝料額を計算してくださり、相手方へ書面を送ってくださいました。
すると、相手方から上野弁護士の事務所へ連絡があったようで、こちらから請求した62万4943円を2回の分割によりお支払いをしたいとの申し入れがありました。
私は、当初相手方にお約束を守っていただけなかったこともあり、今回もお支払いいただけないのではないかと不安に思いましたが、上野弁護士はお役職を書面で取り交わしてくださり、その結果、相手方からは遅延もなくきちんと全額をお支払いいただくことができました。
このように、連絡が取れなくなってしまった相手方と当初よりも高い金額で示談することができたのも、ひとえに上野弁護士のご尽力のおかげです。
この度は大変お世話になりました。