case-137
後遺障害等級12級相当が認められ、訴訟の結果、当初保険会社から提示された額の7倍の賠償額が認められた事案
事案の概要
お住まい |
吉川市 |
年代 |
20代 |
性別 |
女性 |
職業 |
主婦 |
事故状況 |
スーパーマーケットで買い物中、商品の搬入をしていた台車が左かかと上部にぶつかり受傷した |
後遺障害等級 |
ー |
過失割合 |
ー |
当初提示額(人損) |
149万806円 |
当初提示額(物損) |
ー |
解決額(人損) |
1,100万円 950万9,194円の増額! |
解決額(物損) |
ー |
交渉期間 |
お客様の声
スーパーマーケットで買い物をしていたところ、商品の搬入をしていた台車をぶつけられ、左下腿部打撲、左アキレス腱部挫傷後硬結のケガを負いました。
事故後、1年1か月ほど通院しましたが、残念ながら私のケガは完全には治りませんでした。
相手方の会社はこのような事故に対する保険をかけていたため、保険会社から賠償額の提示がありました。
私のケガは交通事故で言うところの後遺障害等級12級に相当するとのことでした。
私には、相手方保険会社からの提示額が適正であるかどうか判断ができかねましたので、自動車保険でお世話になっている保険代理店の方に相談しました。
保険代理店の方は、弁護士さんに相談した方がいいだろうとアドバイスをくださいました。
たまたま自動車保険に弁護士費用特約を付けていたことから、保険代理店の方に上野弁護士をご紹介いただきました。
上野弁護士は、相手方保険会社からの賠償案をご覧になると、弁護士に依頼すればもっと高額の賠償が得られるでしょうとおっしゃいました。
そこで、私は上野弁護士に相手方保険会社との交渉を依頼することにしました。
上野弁護士は、まず弁護士会のADRという手続きで相手方保険会社と話し合いをしてくださいましたが、なかなか話の折り合いがつきませんでした。
そこで、相手方側に裁判を起こしてくださいました。
私が通院していた病院の先生に問い合わせをしてくださったり、外部の医療鑑定機関に鑑定を依頼してくださったりするなど、裁判のためにいろいろと手を尽くしてくださいました。
その結果、1,100万円という高額の賠償を得る内容での和解が成立することとなりました。
当初の提示額からすると7倍近い金額です。
ご連絡をいただいた時には、これほど高額の支払いがあるものなのかと大変驚きました。
これもひとえに上野弁護士が細かく丁寧に事案にあたってくださった結果だと思います。
私が疑問に思う点やよくわからない点についても、親切丁寧にご説明いただいたので、不安もなくすべてお任せすることができました。
上野弁護士にお願いして本当によかったです。
この度は大変お世話になりました。
本当にありがとうございました。