case-168

交渉の結果、物的損害について41万円の賠償額が、人的損害について当初保険会社から提示された額の約2.5倍の賠償額が認められた事案

事案の概要

 

お住まい

前橋市

年代

50代

性別

女性

職業

主婦

事故状況

交通整理の行われていない交差点に直進進入したところ、右方から同交差点に進入してきた相手方車に衝突され受傷した

後遺障害等級

過失割合

当初提示額(人損)

43万9,980円

当初提示額(物損)

解決額(人損)

110万1,384円 66万1,404円の増額!

解決額(物損)

41万8,438円

交渉期間

1年11か月

 

お客様の声

 

私は、自車を運転し、信号機で交通整理のされていない交差点に直進進入したところ、右方から直進してきた相手方が運転する車両に衝突されました。

 

 私はこの事故で頸椎捻挫、末梢神経障害、腰椎捻挫、頚椎神経根損傷の怪我を負いました。

 

 私の夫が上野弁護士とお知り合いだったことから、事故の当初から上野弁護士に相手方保険会社との交渉を依頼いたしました。

 

 上野弁護士は、まずはしっかりと治療をしましょうと仰ってくださいました。

 

 治療を受けている間に、先行して車の損害について示談の手続きをしてくださり、41万8438円の賠償をうけることができました。

 

 私は約8か月間治療を受けたものの、体に痛みが残ってしまいました。

 

 上野弁護士は私に残ってしまった痛みが後遺障害にあたるかどうか申請をしてくださいました。

 

 しかし、残念ながら後遺障害には当たらないという判断がされました。

 

 上野弁護士は、相手方保険会社と辛抱強く交渉をしてくださいましたが、なかなか話し合いはまとまりませんでした。

 

 そこで、上野弁護士は交通事故紛争処理センターというところへあっせんの申立をしてくださいました。

 

 交通事故紛争処理センターでのあっせん手続の結果、私の怪我について110万1384円での示談が成立いたしました。

 

 当初、相手方保険会社から提示を受けた額からすると1.5倍近い増額となりました。

 

 このような結果を得られたのも、上野弁護士のご尽力のおかげと感謝しております。

 

 この度は大変お世話になりました。ありがとうございました。

 

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