case-217
あっせん手続きの結果、当初保険会社から提示された額の約2.4倍の賠償額が認められた事案
事案の概要
お住まい |
足利市 |
年代 |
40代 |
性別 |
男性 |
職業 |
会社員 |
事故状況 |
停車中、後方から進行してきた車両に追突され受傷した |
後遺障害等級 |
14級9号 |
過失割合 |
ー |
当初提示額(人損) |
121万0,362円 |
当初提示額(物損) |
ー |
解決額(人損) |
291万8,643円 170万8,281円の増額! |
解決額(物損) |
ー |
交渉期間 |
1年9か月 |
お客様の声
私は、自動車を運転し、渋滞で止まっていたところ、後ろから走行してきた車両に追突され、頚椎捻挫、腰椎捻挫の怪我を負いました。
事故から数か月経ったころ、相手方の保険会社から治療費の一括支払をそろそろ終了するとの連絡がありました。
私はまだ体に痛みがありましたので通院を継続したいと思っていました。
また、相手方の保険会社とあれこれやりとりすることに煩わしさを感じていたこともあり、弁護士さんに交渉の一切をお願いしたいと考えました。
幸い、私の保険には弁護士費用特約を付けていたので、保険会社の方を通じて弁護士さんを紹介いただきました。
そこでご紹介いただいたのが上野弁護士です。
上野弁護士に伺い、上野弁護士に相手方保険会社との交渉をお任せしたいことをお伝えしたところ、上野弁護士は快くお引き受け下さいました。
上野弁護士に依頼してすぐ、不幸にも私はさらに追突事故に遭ってしまいました。
2つ目の事故はバイクに乗ってやはり渋滞中に追突されたというものです。
バイクにも弁護士費用特約を付けていましたので、2つ目の事故の示談交渉も上野弁護士にお願いしました。
数か月後、治療は終了したものの、体に痛みが残ってしまいました。
そこで、上野弁護士が後遺障害の被害者請求の手続を取ってくださり、結果、両方の事故でそれぞれ14級の後遺障害が認定されました。
2つの事故が絡んでいることもあり、相対での話し合いではなかなか解決に至らないだろうとの上野弁護士のご判断もあり、後遺障害が認定されたあと、上野弁護士は交通事故紛争処理センターへあっせん申立をして下さいました。
交通事故紛争処理センターでのあっせん手続の結果、この度、141万8,643円での示談が成立することとなりました。
後遺障害の被害者請求で自賠責保険から支払われた金額も合わせると、総額で291万8,643円もの額なります。
2つの事故が絡む賠償交渉だったので、とても大変だったのではないかと思います。
複雑な内容だったにもかかわらずこれだけ高額の賠償を得ることができたのも、上野弁護士のおかげと感謝しております。
この度は大変お世話になりました。ありがとうございました。