case-218
あっせん手続きの結果、当初保険会社から提示された額の約2倍の賠償額が認められた事案
事案の概要
お住まい |
足利市 |
年代 |
40代 |
性別 |
女性 |
職業 |
主婦 |
事故状況 |
信号停車中、後方から進行してきた車両に追突され受傷した |
後遺障害等級 |
14級9号 |
過失割合 |
ー |
当初提示額(人損) |
135万6,743円 |
当初提示額(物損) |
ー |
解決額(人損) |
269万1,539円 133万4,796円の増額! |
解決額(物損) |
ー |
交渉期間 |
1年4か月 |
お客様の声
私は信号待ちをしていたところに後方から進行してきた車両に追突され、頚椎捻挫、腰部挫傷等の怪我を負いました。
事故から5か月くらい経ったころに、相手方の保険会社から治療費の支払いを終了するとの連絡がありました。
私としてはもう少し通院したかったのですが、お世話になっている保険代理店の方とも相談した結果、後遺障害認定の手続に進んでいくのがいいのではないかという話になりました。
また、後遺障害認定の手続を含め、示談交渉の一切を弁護士さんにお願いするのがいいだろうという提案を保険代理店の方からいただきました。
私は自分の保険に弁護士費用特約を付けていたので、保険代理店の方にどなたか弁護士さんをご紹介いただきたいとお伝えし、上野弁護士をご紹介いただきました。
上野弁護士に伺い、後遺障害申請の手続を含め、上野弁護士に相手方保険会社との交渉をお任せしたいとお伝えすると、上野弁護士は快くお引き受け下さいました。
上野弁護士は、早速、後遺障害申請をしてくださったのですが、残念ながら後遺障害には当たらないとの結果が出てしまいました。
しかし、上野弁護士はあきらめることなく、カルテなどの資料を取り付けるなどして異議申立という手続をしてくださいました。
異議申立の結果、14級9号の後遺障害認定がされました。
後遺障害の認定結果を受け、上野弁護士が相手方の保険会社と交渉して下さったのですが、相対での話し合いでは話がまとまらなかったので、交通事故紛争処理センターというところへあっせん申立をして下さいました。
交通事故紛争処理センターでのあっせん手続の結果、この度、194万1,539円での示談が成立することとなりました。
後遺障害の被害者請求で自賠責保険から支払われた金額も合わせると、総額で269万1,539円にもなります。
上野弁護士が後遺障害の異議申立の手続をしてくださったおかげで後遺障害を認めていただくことができ、結果、これだけ高額の賠償を受けることができたと思っています。
これもすべて上野弁護士のご尽力のおかげと感謝しております。
どうもありがとうございました。