case-253

 

お住まい 邑楽町
年代

30代

性別 女性
職業 パート従業員
事故状況 信号のない丁字路を直進中、左手より進行してきた相手方車に衝突された
後遺障害等級
過失割合 15:85
当初提示額(人損)
当初提示額(物損)
解決額(人損) 115万0960円
解決額(物損) 25万0560円

交渉期間

9か月

お客様の声

私が信号のない丁字路を直進していたところ、左側から相手方車が左折で出てきて、私の運転する車の左後部座席のドアに衝突されました。相手方の方には一時停止の標識がある道路でした。

私はこの事故により、左肩挫傷、頚椎捻挫、腰部打撲傷などの怪我を負いました。

 

当初、こちらの保険会社からも相手方の保険会社からも、今回の事故の過失割合は私の方にも15%あると言われました。

正直なところ、相手方が一時停止の標識もあるにも関わらず、直進している私の車の動向を注視せずに左折してきたことによる事故であり、私の方にも多少なりとも過失があるとする見解にはあまり納得できませんでした。

そこで、自身の保険には弁護士費用特約が付いていたこともあり、まずは弁護士さんに過失割合についての見解を相談してみたいと思いました。

 

保険会社にその旨を伝えたところ、早速上野弁護士が相談に乗ってくださるとのことでご連絡をいただきました。

上野弁護士に今回の事故の事をお話ししたところ、今回の事故の状況では、仮にこちらから裁判を起こしたとしても、私側の過失割合については15%となる可能性が高いということを丁寧にご説明していただきました。私としては、弁護士さんがそう言うのであれば仕方ないかと思えました。

 

そのうえで、上野弁護士は慰謝料や休業損害の面で納得できるよう、依頼を引き受けてくださいました。

 

相手方保険会社はなかなか話を進めてくれなかったりもしたようですが、上野弁護士や事務員さんから相手方保険会社へ状況確認の連絡をしていただいたり、私に対しても状況をこまめに連絡してくださったりと、私の不安が少ないように対応していただけました。

 

休業損害については、私がパート従業員であることや、事故後仕事をほとんど休まなかったことを理由に相手方保険会社は0円と主張してきていたところ、家事休損として粘り強く主張していただきました。

また、慰謝料についても高い金額で解決できるよう交渉をしてくださいました。

その結果、人損については最終的に115万0960円で示談することができました。

この金額は、相手方保険会社が最初に提示してきた金額55万3450円の2倍以上であり、過失割合のことがあっても十分納得できる金額でした。

 

また、物損については、自身で掛けている保険を使って修理代を支払う場合と層でない場合のメリットとデメリットも私の保険会社にも確認してくださり、説明してくださいました。ご説明を聞き、私としてはメリットの方が多く感じられたので、結果的には保険を使うことにしました。

さらに、解決時点でまだ修理工場への支払いが済んでいなかったため、相手方保険会社からの示談金の支払い方法についても、私に負担がない簡便な方法となるよう双方保険会社と調整してくださいました。

 

このような解決ができたのも上野弁護士のご尽力のおかげです。

この度は大変お世話になりました。

 

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