case-37

保険会社から提示された額の2倍の賠償額が認められた事案

事案の概要

 

お住まい

横浜市

年代

60代

性別

男性

職業

無職

事故状況

被害者が乗っていたバスの左側面に相手方車が衝突した。
同衝突及びバスが急ブレーキを掛けたことにより被害者が受傷した。

後遺障害等級

過失割合

当初提示額(人損)

59万7,720円

当初提示額(物損)

解決額(人損)

120万5,920円 (60万8,200円の増額!

解決額(物損)

交渉期間

6か月

お客様の声

私が乗っていたバスが、相手方の運転する車に衝突されました。
衝突の衝撃と、その後にバスが急ブレーキを踏んだ衝撃とで、私は、頚部挫傷、頸椎捻挫の怪我を負いました。

私は、定年退職後、就労している妻に代わりいわゆる主夫として家事のほとんどをやっていました。
しかし、相手方保険会社は、私が男性であるという理由で、家事労働に対する休業損害は認められないと言ってきたのです。

私は、その考え方はおかしいと思い、たまたま知り合いだった上野弁護士に相談したのです。

相手方保険会社に対し、休業損害を認めてほしいと粘り強く交渉していただきました。
任意での交渉が決裂すると、紛争処理センターにあっせんの申立をしてくださいました。

あっせんの手続の結果、私の家事労働に対する休業損害も認められ、当初相手方保険会社から提示されていた額の倍以上の額である120万5,920円という額で示談することができました。

私のような素人では保険会社の言いなりになってしまいがちですが、やはり弁護士さんの力はすごいな、と思いました。
私個人では家事労働に対する休業損害を認めてもらうことはできなかったと思います。
上野弁護士にお願いして本当によかったです。ありがとうございました。

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