case-42

無過失主張の相手方に対し、6割の過失を認めさせた事案

事案の概要

 

お住まい

大泉町

年代

性別

職業

事故状況

駐車場に自車を停めようと後進したところ、別の駐車枠に停車していた相手方が運転する車が突如駐車の位置を直そうと駐車枠から発進し、自車に衝突した。

後遺障害等級

過失割合

ご依頼者4:相手方6 (受任当初、相手方は無過失を主張)

当初提示額(人損)

当初提示額(物損)

解決額(人損)

解決額(物損)

5万4,035円

交渉期間

9か月

 

お客様の声

 

私は、駐車場に車を停めようと駐車枠に向けて後進をしていました。
すると、通路を挟んで反対側に止まっていた車が突如動き出し、私の車に衝突しました。
相手方は、車の停車位置を直そうとしていたようでした。

幸い双方に怪我はなく、過失割合だけが争点になっていました。

最初は、双方の保険会社で話合いをしていました。
私の車も相手方の車も動いていましたので、どちらにも過失があることは承知していましたが、状況的に私の方が過失は小さいと考えていました。

しかし、相手方は、相手方の相手方自身には過失はないと強硬に主張をし続けたため、話合いでは折り合いがつきませんでした。
結局、相手方が私に対し裁判を起こしてきました。

私は、保険会社の紹介で上野弁護士に裁判の代理人をお願いしました。

上野弁護士は、丁寧に主張を尽くしてくださり、無過失を主張していた相手方に6割の過失を認めさせ、過失割合を相手方が6割、私が4割とすることで裁判上での和解が成立いたしました。

このように妥当な判断がされたのも、上野弁護士にご尽力いただいた結果だと思っています。
本当にお世話になりました。

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