case-92

交渉の結果、物的損害について当初保険会社から提示された額の1.01倍の賠償額が、人的損害について60万円の賠償額が認められた事案

事案の概要

 

お住まい

栃木市

年代

20代

性別

男性

職業

会社員

事故状況

高速道路を走行中、後方から走行してきた相手方が運転する車両に追突された

後遺障害等級

過失割合

当初提示額(人損)

当初提示額(物損)

66万9,897円

解決額(人損)

60万587円

解決額(物損)

 67万8,248円 8,351円の増額!

交渉期間

7か月

 

お客様の声

 

私は、高速道路を走行中、前方が詰まってきたので速度を落としたところ、後ろから走ってきた相手方の車両に追突され、頸椎捻挫、腰椎捻挫の怪我を負いました。また、車について14万5,000円の格落ち損が発生しました。

相手方の保険会社に対し、私の車の損害について格落ち分も賠償してもらいたいという話をしたところ、修理費の2割である11万1,649円までしか賠償はできないと言われました。
それでは納得できないと思った私は、自分の保険に弁護士費用特約がついていたこともあり、保険代理店を通じて上野弁護士をご紹介いただきました。
怪我の治療がちょうど終わったタイミングだったので、上野弁護士に車の損害と怪我の双方について相手方保険会社との交渉を依頼しました。

相手方保険会社と粘り強く交渉をしていただきましたが、なかなか折り合いがつきませんでした。
そこで、交通事故紛争処理センターにあっせんの申立をしていただいた結果、格落ち損害については12万円まで認めてもらうことができました。
また、怪我の部分についても60万587円という金額で示談が成立することができました。

格落ち損害も増額しましたし、怪我についても請求額のほぼ全額を認めてもらえたのも上野弁護士の手腕によるところだと感謝しています。

この度は大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

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