case-94

訴訟の結果73万円の賠償額が認められた事案

事案の概要

 

お住まい

佐野市

年代

性別

職業

事故状況

自車を駐車場に停車させていたところ、相手方が運転する車両に衝突された

後遺障害等級

過失割合

当初提示額(人損)

当初提示額(物損)

解決額(人損)

解決額(物損)

73万2,996円

交渉期間

3か月

 

お客様の声

 

私は、駐車場に車を止めて用事を済ませていたところ、相手方の車両に衝突されました。
幸いにも自車には誰も人は乗っておらず怪我人はいませんでしたので、車の損害だけが問題になっていました。

事故の相手方は無保険でした。
相手方に車の修理費を請求しましたが、相手方はまとまったお金もなく支払いができないと言ってきました。
保険会社の方に相談したところ、私の保険には弁護士費用特約が付いているから弁護士さんに相談してみてはどうかと仰って下さいました。
そこで、保険会社の方を通じて上野弁護士をご紹介いただきました。

私が依頼してすぐ、相手方に修理費を請求する書面を送っていただきました。
その書面を見た相手方は連絡をしてきてはくれたのですが、やはり一括での支払いは難しいとのことで、収入の中から少しずつ返済をすることで勘弁して欲しいと言ってきました。
私としても、まったく支払ってもらえないよりは少しずつでも支払ってもらいたいと思いましたので、分割でも致し方ないと考えました。

上野弁護士は、ただ和解書の取り交わしをするのではなく、裁判所に訴訟提起した上で、裁判所で和解の手続をしてくださいました。

現在、相手方からは約定通りの返済を受けています。
裁判所での手続をしたことが相手方に効いているのだと思います。
この度は大変お世話になりました。ありがとうございました。

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