case-244

事案の概要

交渉の結果、相手方保険会社の提示額の約2倍の賠償が認められた事案

 

お住まい 館林市
年代

40代

性別 女性
職業 会社員
事故状況 幹線道路の第2車線を直進していたところ、合流地点から進入してきた相手方車が、自車に気づかず第2車線に進入し衝突された
後遺障害等級
過失割合
当初提示額(人損) 78万7,201円
当初提示額(物損) 0円
解決額(人損) 1,42万3,162円
解決額(物損)

交渉期間

4か月

お客様の声

私が幹線道路の第2車線を走行していたところ、合流してきた相手方の車が私の車に気づかず第2車線まで進入してきました。私は相手方の車を回避できず相手方の車に衝突され、さらに中央分離帯に接触しました。私はこの事故で頚椎捻挫、腰椎捻挫、左肩挫傷、左股関節捻挫の怪我を負いました。


車の賠償については、何とか決着がつきました。ただ、私としては車は修理して乗り続けたかったのですが、廃車にせざるを得ないとのことで車を探すのが大変でした。


怪我については、通院が終わった後、相手方保険会社から賠償案が示されました。しかし、私には相手方保険会社から示された金額が賠償の額として適正なのかどうかわからないというのが正直なところでした。


そこで、私は、自分が契約している保険会社の方に相手方保険会社から来た賠償案を見てもらいました。保険会社の方の見解は、慰謝料については一定の配慮がされていると思うが主婦の休業損害について交渉の余地があるのではないか、というものでした。また、私の保険には弁護士費用特約が付いているから弁護士さんに相談してみてはどうか、とのアドバイスをいただきました。私には弁護士さんの知り合いなどおりませんでしたので、どなたか弁護士さんを紹介してもらえるか保険会社の方に聞いてみたところ紹介していただけるとのことでしたので、ご紹介をお願いしました。そこでご紹介いただいたのが上野弁護士でした。


相手方保険会社から示された賠償案を上野弁護士に見ていただくと、上野弁護士も交渉の余地は十分にあると仰ってくださいました。せっかく弁護士費用特約も使えるとのことでしたので、私は上野弁護士に相

手方保険会社との賠償交渉の一切をお任せすることといたしました。
上野弁護士は、早速、相手方の保険会社と交渉を進めてくださいました。当初、相手方保険会社からは78万円ほどの提示がされていたですが、上野弁護士が粘り強く交渉くださった結果、この度、142万3162円で示談が成立することとなりました。


このように当初提示された額の倍近い金額で示談することができたのも、上野弁護士のおかげと感謝しております。この度は大変お世話になりました。ありがとうございました。

 

 





 

 

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