case-107

交渉の結果、92万円の賠償額が認められた事案

事案の概要

 

お住まい

館林市

年代

性別

職業

事故状況

路外にある駐車場に進入するため左折しようとしていたところ、同駐車場から直進してきた相手方車に衝突された

後遺障害等級

過失割合

ご依頼者4.5:相手方5.5

当初提示額(人損)

当初提示額(物損)

解決額(人損)

解決額(物損)

92万7,338円

交渉期間

10か月

 

お客様の声

 

私は、駐車場に入るため、道路から左折しようとしていました。
駐車場から1台の車が出ようとしていたので、一旦停止し、その車が駐車場から出て行くのを待ちました。

その車をやり過ごしたところ、続いてもう1台の車が駐車場から出てこようとしていました。
私がそのまま停止して待っていたにもかかわらず、その車にぶつけられてしまいました。

私は悪くない事故だと思い、相手方の保険会社の方を通じて自分が無過失であることを主張していましたが、相手方は私の方が過失が高い事故だと言い、話し合いは平行線をたどりました。

素人ではとても太刀打ちできないと思った私は、私の保険には弁護士費用特約が付いていたこともあり、保険会社の方を通じて上野弁護士をご紹介いただきました。
早速ご相談に伺い、事故状況などをお伝えしたところ、すぐに相手方保険会社へお手紙を出してくださいました。

まだ双方の車両の修理費がいくらになるか確定していなかったので、まずは修理費がどれくらいになるか確定させることとなりました。

私の車の修理費は、自分が想定していたもの全て認められることとなりました。
相手方の車の修理費の見積で気になるところがいくつかあったのでお伝えしたところ、上野弁護士は相手方保険会社と交渉してくださり、指摘した点は削除してもらうことができました。

過失割合については、相手方はどうしても自分の非を認めませんでした。
当初は裁判でもいいという気持ちも持っていましたが、次第に早く決着させたいと思うようになった私は、私の方が過失が少しでも低くなれば示談に応じてもよいと考えるようになりました。

最終的に、過失割合を相手方が5割5分、私が4割5分とする解決となりました。
上野弁護士には大変お世話になりました。ありがとうございました。

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