case-212
あっせん手続きの結果、当初保険会社から提示された額の約1.5倍の賠償額が認められた事案
事案の概要
お住まい |
館林市 |
年代 |
40代 |
性別 |
男性 |
職業 |
会社員 |
事故状況 |
信号機で交通整理のされていない丁字路の直進路を直進していたところ、突き当たり路から右折してきた相手方車に衝突された |
後遺障害等級 |
なし |
過失割合 |
ご依頼者1:相手方9 |
当初提示額(人損) |
99万0,658円 |
当初提示額(物損) |
― |
解決額(人損) |
153万8,204円 54万7,546円の増額! |
解決額(物損) |
― |
交渉期間 |
1年4か月 |
お客様の声
私は、この事故で頚椎捻挫、腰椎捻挫、右胸郭出口症候群、左胸郭出口症候群の怪我を負いました。
物損については、特に揉めることもなく解決しました。
怪我については、治療終了したものの体に痛みが残っていたため、相手方の保険会社を通じて後遺障害の事前認定をしてもらったのですが、非該当との回答でした。
相手方の保険会社からは、後遺障害なしとして賠償案の提示があったものの、このまま示談していいのか疑問が残りました。
そこで、一度弁護士さんに相談したいと考えました。
私の保険には弁護士費用特約を付けていたので、自分が契約する保険会社の方を通じて弁護士さんを紹介いただくこととしました。
そこでご紹介いただいたのが上野弁護士です。
上野弁護士に相談したところ、後遺障害の有無については異議申立ができるとのことで、まずは異議申立をしてみましょう、とのアドバイスをいただきました。
私は、上野弁護士に異議申立の手続きも含め、相手方保険会社との交渉をお任せすることとしました。
上野弁護士は、私が通院していた病院からカルテを取り寄せるなどした上で後遺障害の異議申立をして下さったのですが、残念ながら異議申立の結果も非該当とのことでした。
私としては、そこまで手続きしていただいた結果後遺障害なしということであれば致し方ないと思い、示談交渉を進めていただくよう上野弁護士にお願いしました。
上野弁護士は、相手方の保険会社と粘り強く交渉下さったものの、相対での話し合いでは話がまとまらなかったため、交通事故紛争処理センターというところへあっせん申立をして下さいました。
交通事故紛争処理センターでのあっせん手続の結果、この度、153万8,204円での示談が成立することとなりました。
当初の相手方保険会社からの提示額より50万円近くアップしたのは上野弁護士のおかげと感謝しております。
この度は大変お世話になりました。ありがとうございました。