case-69

過失割合を1:9とする主張が認められた事案

事案の概要

 

お住まい

足利市

年代

30代

性別

男性

職業

会社員

事故状況

駐車場内の交差点において、右方から走行してきた相手方車が一時停止線で停止するのを確認し同交差点内に進入したところ、当方車両を看過し交差点内に進入してきた相手方車に衝突された。

後遺障害等級

過失割合

ご依頼者1:相手方9 (受任当初、相手方はご依頼者3:相手方7を主張)

当初提示額(人損)

当初提示額(物損)

4万7,000円

解決額(人損)

72万円

解決額(物損)

5万4,742円 7,742円の増額! 

交渉期間

6か月

 

お客様の声

 

<弁護士の視点>

本件は、駐車場内の通路での事故で、ご依頼者様は原付バイクで、相手方は車でした。
相手方の通路には停止線があり、ご依頼者側の通路は破線のセンターラインがありました。

相手方の保険会社からはご依頼者様3割、相手方7割で過失割合の提案がされていましたが、、当方から1:9の過失割合を主張し、受けいれてもらいました。

また、珍しいことですが、慰謝料については当初から相手方の保険会社に裁判基準での提案をしてもらえたので、早い段階での示談ができました。

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