case-249

事案の概要

交渉の結果、相手方保険会社提示額の1.3倍の賠償が認められた事案

 

お住まい 太田市
年代

30代

性別 男性
職業 会社員
事故状況 片側2車線の道路の左車線を走行中、左手より一時停止無視をして進行してきた相手方車に衝突した。
後遺障害等級
過失割合 ご依頼者1:相手方9
当初提示額(人損) 55万1611円
当初提示額(物損)
解決額(人損) 73万0264円
解決額(物損)

交渉期間

2か月

お客様の声

私が片側2車線の道路の左車線を走行していたところ、左手より一時停止無視をして進行してきた相手方車に衝突しました。

私はこの事故により頚椎捻挫、腰椎捻挫、両肩関節捻挫、左膝挫傷の怪我を負いました。

 

当初は、私は私の保険会社を通じて相手方保険会社と今回の事故について示談交渉をしていました。

物損については、私の過失が1割、相手方の過失が9割ということで示談をすることができました。

しかし、私の通院が終了し、相手方から今回の私の怪我に対する賠償額の提示が届いたところ、その提示額55万1611円は、私にとって到底納得のできる金額ではありませんでした。

さらに、相手方が提示してきた賠償案では、私の通院交通費に係る通院距離が実際とは異なる短い距離で計算されていたこともあり、私としては相手方保険会社が提示している額が妥当な金額であるのか疑問に感じました。

そこで、私は弁護士に依頼をして今回の私の怪我に対する賠償額について相手方保険会社と交渉をしてもらいたいと考えました。

幸い、私の自動車保険には弁護士費用特約が付いていたことから、私は自身の保険会社に誰か弁護士を紹介してもらえないか尋ねたところ、上野弁護士をご紹介いただきました。

上野弁護士は早速、相手方の保険会社と交渉を進めてくださいました。交渉の中では、私が気になっていた通院交通費についても正しい距離に基づき計算をし直してくださり、相手方保険会社も上野弁護士が提示した通院交通費で応じてくださいました。また、慰謝料についても上野弁護士が粘り強く交渉をしてくださった結果、この度、73万0264円で示談が成立することとなりました。

このように当初提示されていた金額よりも高い金額で示談することができたのも、上野弁護士のお力添えのおかげです。

この度は大変お世話になりました。ありがとうございました。

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