case-250

 

お住まい 館林市
年代

40代

性別 女性
職業 パート従業員
事故状況 職場の駐車場内を歩行中に相手方車にはねられた。
後遺障害等級 12級14号
過失割合 ご依頼者0:相手方10
当初提示額(人損) 668万6822円
当初提示額(物損)
解決額(人損) 900万円
解決額(物損)

交渉期間

8か月

お客様の声

 

私が職場の駐車場内を歩行していたところ、正面から相手方車が私の方に向かって走行してきてはねられました。

私はこの事故により、右眼窩底骨折、右頬骨骨折、右前額部挫創、右肋骨骨折の怪我を負いました。怪我は大きく、私は入院・手術をすることになりました。

 

 

また、今回の事故による診断書上の怪我に伴い、事故後、開口障害や右顔面の痺れの症状も表れました。

さらに、事故で顔を中心に怪我をしてしまったことにより、事故による傷痕やその後の手術による傷痕が顔にできてしまいました。

幸いにも、開口障害や顔の痺れの症状は治療により良くなり、また、手術によってできた傷痕は徐々に薄くなって目立たなくなりましたが、事故によってできた傷痕は残ってしまいました。

私は主婦として家事をしている傍ら、パート従業員として仕事もしているので、顔に怪我をし、傷が残ってしまったことに不安を感じていました。

 

 

そうした不安もあったため、私は弁護士さんに今回の事故のことを相談し、相手方の保険会社との示談交渉の間に入っていただき、妥当な慰謝料を請求したいと思いました。

そこで、私の夫がかけている自動車保険の代理店にどなたか良い弁護士さんがいないか相談をしたところ、上野弁護士をご紹介いただきました。

 

 

上野弁護士へ相談に伺い、私の状況をお伝えし、示談交渉をお願いしたところ、上野弁護士は快くお引き受けくださいました。

また、私の顔の怪我は後遺障害に認定されると考えられるとアドバイスをいただき、後遺障害の申請の手続も行っていただくことになりました。

 

 

早速、上野弁護士は必要な書類を集めてくださり、後遺障害の申請をしてくださいました。

その結果、私の顔に残った傷痕は後遺障害12級14号に認定され、後遺障害慰謝料として224万円を相手方の自賠責保険からお支払いただきました。

 

 

また、慰謝料額や後遺障害による逸失利益に対する損害賠償額についても、相手方の保険会社と粘り強く交渉をしてくださいました。

その結果、当初相手方保険会社が提示していた慰謝料額668万6822円の約1.3倍である900万円で示談が成立することとなりました。

自賠責保険から回収した後遺障害慰謝料も含めると、合計1124万円にも上る賠償を受けることができました。

 

 

このような結果となりましたのも、上野弁護士のお力添えのおかげと感謝しております。

この度は大変お世話になりました。

 

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