case-57

後遺障害等級12級14号が認められ、保険会社から提示された額の10倍の賠償額が認められた事案

事案の概要

 

お住まい

太田市

年代

30代

性別

男性

職業

会社員

事故状況

自車を運転し、交差点を右折したところ、右方から信号無視で同交差点に直進進入してきた相手方車に衝突され受傷した

後遺障害等級

過失割合

当初提示額(人損)

32万5,840円

当初提示額(物損)

解決額(人損)

339万5,253円 306万9,413円の増額! 

解決額(物損)

交渉期間

1年1か月

 

お客様の声

 

私は、自車を運転し、青信号で交差点に右折で進入したところ、右側から赤信号を無視し直進してきた相手方の車両に衝突され、頭部挫傷、左手関節打撲、左膝関節打撲、頚椎捻挫、腹胸部打撲の怪我を負いました。
治療の結果、打撲や捻挫は治ったものの、額に傷が残ってしまいました。

治療終了後、相手方保険会社から賠償額の提示がありましたが、金額には納得いかないという気持ちがありました。

私の保険には弁護士費用特約が付いていたこともあり、弁護士さんに対応をお願いしようと思い、保険代理店を通じて上野弁護士をご紹介いただきました。

私は、額に傷が残ったことから後遺障害の申請が出来るだろうと思い、後遺障害診断書を医師に作成してもらっていました。
上野弁護士に後遺障害診断書をご確認いただいたところ、その内容では後遺障害の申請は恐らく認められないだろうとの見解でした。
そこで、再度医師に後遺障害診断書の作成をお願いすることとなりました。その際、医師との面談に上野弁護士も同席してくださり、診断書の記載内容について医師に詳しくお話くださいました。

このような上野弁護士のご尽力のおかげで、私の額の傷について12級14号の後遺障害が認められました。

後遺障害の認定後、相手方保険会社と交渉していただきましたが、なかなか折り合いが付かなかったため、紛争処理センターというところに申立をしてくれました。

あっせん手続の結果、当初の相手方の保険会社から提示があった賠償額より82万9,413円増額した115万5,253円での示談が成立しました。
自賠責保険会社からの保険金224万円を合わせると339万5,253円にもなります。

上野弁護士にお願いしたおかげで後遺障害の認定も得られ、これだけの賠償を受けることができたのだと思います。
真摯に私の事案に取り組んでくださったことにとても感謝しています。

大変お世話になりました。この度はありがとうございました。

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