case-103
後遺障害等級併合12級が認められ、賠償額594万円が認められた事案
被害者 | 大泉町 T・Aさん(30代・男性・会社員) | |
事故状況 | 信号機で交通整理のされていない交差点に直進進入したところ、対向車線から同交差点を右折してきた相手方が運転する車両に衝突され、受傷した | |
後遺障害等級 | 12級 | |
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過失割合 | - | |
当初提示額 | 人的損害 - | |
物的損害 - | ||
解決額 | 人的損害 594万2,036円 | |
物的損害 - | ||
交渉期間 | 2年6か月 |
【お客様の声】
私は、信号のない交差点を直進しようとしたところ、対向車線から右折してきた相手方が運転する車両に衝突され、右舟状骨骨折、頚部挫傷、右母指捻挫等の怪我を負いました。
私としては、怪我に対する慰謝料などしっかり請求していきたいという気持ちがありました。
また、相手方保険会社との対応も大変だと感じていたので、まだ通院中ではありましたが、早めに弁護士さんに相談して依頼をしたいと考えていました。
インターネットで弁護士さんを探していたところ、上野弁護士のホームページがヒットしました。
家から近い弁護士さんの方にお願いしたいと思っていた私は、早速上野弁護士の事務所にご相談に伺いました。
まずは通院を続けてしっかりと治療した上で、具体的な交渉に入るのがいいでしょうとのアドバイスをいただきました。
交通事故の問題に関して経験も豊富でいらしたので、相手方保険会社との賠償交渉を依頼することにしました。
私は1年4か月ほど通院を続けましたが、骨折した右手の機能障害や頚の痛みが残ってしまいました。
後遺障害の被害者請求の手続をしていただいた結果、併合12級の後遺障害認定がされました。
後遺障害の認定結果を受けて、相手方保険会社と交渉してくいただきましたが、折り合いがつかなかったため、交通事故紛争処理センターというところに申立をしていただくことになりました。
あっせん手続の結果、370万2036円での示談が成立しました。
自賠責保険会社からの保険金224万円を合わせると594万2,036円もの額になります。
私が自分で相手方保険会社と交渉をしたとしても、これほどまでに高額の賠償を受けることはできなかったと思います。
力を尽くしてくださった上野弁護士には頭があがりません。
この度は大変お世話になりました。ありがとうございました。
終了日:18/02/09