case-83

交渉の結果、10万円の賠償額が認められた事案

被害者足利市 M・Iさん(50代・男性・無職)
事故状況自車が信号機のない交差点の優先道路を直進していたところ、左方から同交差点に進入してきた相手方車が衝突し、その反動で自車が交差点そばの塀に衝突し、受傷した
後遺障害等級なし
過失割合ご依頼者1:相手方9
当初提示額人的損害 -
物的損害 12万5,580円
解決額人的損害 10万5,836円
物的損害 12万5,580円
交渉期間4か月

【お客様の声】

私は、信号機のない交差点の優先道路を直進していたところ、左方から交差点に進入してきた相手方車に衝突されました。
さらに、衝突の反動で交差点そばの塀に衝突し、頚椎捻挫、腰椎捻挫の怪我を負いました。

事故の過失割合は1:9で概ねまとまったものの、私としては車両時価をもう少しみてもらいたいという気持ちがありました。
また、私は事故後に持病で長期間入院せざるを得ず、入院中は治療を受けることもできませんでした。
きちんと賠償を受けたいものの、相手方保険会社とどのように話をしていいか分からず困っていました。

私の保険には弁護士費用特約が付いていましたので、弁護士さんにお願いしようと思い、私が契約する保険会社を通じて上野弁護士に本件の示談交渉を依頼しました。

相手方保険会社と辛抱強く交渉していただいた結果、怪我について10万5,836円という額で示談することができました。
車の損害についても、相手方保険会社も目一杯時価を見て下さっていたと上野弁護士から説明いただき、納得して示談いたしました。

通院がほとんどできなかったにもかかわらず、きちんと賠償してもらえたのでほっといたしました。
この度はお世話になりました。本当にありがとうございました。

終了日:16/12/06

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