case-82

交渉の結果、112万円の賠償額が認められた事案

被害者館林市 M・Kさん(30代・女性・会社員)
事故状況丁字路で右折待ちのため停止中、後方から進行してきた相手方が運転する車両に追突され受傷した
後遺障害等級なし
過失割合
当初提示額人的損害 -
物的損害 87万5,770円
解決額人的損害 112万4,230円
物的損害 87万5,770円
交渉期間11か月

【お客様の声】

私は、丁字路を右折しようと停車していたところ、後ろから追突されました。
この事故で頸椎捻挫、右肩関節捻挫の怪我を負いました。

相手方の保険会社から、車の損害については車両修理費と代車費用を支払って示談したいという話がありましたが、私としては格落ち請求をしたいという気持ちがありました。
私の保険には弁護士費用特約がついていたことから弁護士さんに一度相談してみようと思い、保険会社を通じて上野弁護士をご紹介いただきました。

ご相談にお伺いしたところ、私の車では格落ち損害が認められる可能性は低いが請求してみましょう、とおっしゃっていただきました。
また、まだ通院中だったこともあり、車の損害と怪我の双方について相手方保険会社との交渉を依頼しました。

治療終了後、相手方保険会社と交渉をしていただきましたが、なかなか折り合いがつきませんでした。
交通事故紛争処理センターにあっせんの申立をしていただいた結果、車の損害については格落ち損害はやはり認められなかったものの、怪我の部分について112万4,230円もの金額で示談が成立することができました。

私は交通事故に遭うのは初めてのことだったので、どうしていいかわからないことや疑問に思うことがいろいろとありました。
私の疑問や質問に対し、ひとつひとつ丁寧に対応くださり、とても感謝しています。

上野弁護士には大変お世話になりました。この度は本当にありがとうございました。

終了日:

前の記事

case-81

次の記事

case-83