case-87

保険会社から提示された額の4.8倍の賠償額が認められた事案

被害者明和町 Y・Aさん(60代・男性・会社員)
事故状況自車で走行中、対向車線を走行していた車両がスリップし自車に衝突し、さらにその衝撃で自車の隣の車線を走行していた車両に衝突した
後遺障害等級なし
過失割合
当初提示額人的損害 12万6,714円
物的損害 -
解決額人的損害 60万8,331円 48万1,617円の増額!
物的損害 -
交渉期間6か月

【お客様の声】

私は、自車を運転していたところ、対向車線を走行していた車両がスリップして中央分離帯の隙間から自車の走行車線に飛び出してきました。

私は相手方の車両を回避できずに同車と衝突しました。
さらに、その反動で私の隣の車線を走行していた車両にもぶつかり、赤信号で停車中に後ろから追突され、外傷性頚部症候群、右肩関節打撲傷、右背部打撲傷、右肋骨不全骨折の怪我を負いました。

治療終了後に相手方保険会社から賠償額の提示がありましたが、あまりに低額であるように私には感じられました。
私が掛けていた保険に弁護士費用特約が付いていたこともあり、保険会社を通じて上野弁護士をご紹介いただきました。

相手方保険会社からの賠償案を見ていただいたところ、もっと高額の賠償を受けられるだろうとのお話しをしていただきました。
私は全くの素人でしたので、専門家に依頼した方がいいと思い、上野弁護士に相手方保険会社との賠償の交渉をお願いすることとしました。

相手方の保険会社と示談交渉をしていただきましたが、なかなか折り合いがつきませんでした。
そこで、交通事故紛争処理センターへあっせんの申立をしていただきました。

交通事故紛争処理センターでのあっせん手続の結果、60万8,331円という額で示談することができました。
当相手方の保険会社から提示された額からすると、50万円近く増額したことになります。

上野弁護士に依頼していなければ、これだけの増額は見込めなかったと思っています。
上野弁護士にお願いして本当によかったです。ありがとうございました。

終了日:17/01/26

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