case-132

交渉の結果、物的損害について19万円の賠償額が、人的損害について137万円の賠償額が認められた事案

事案の概要

 

お住まい

太田市

年代

40代

性別

女性

職業

主婦

事故状況

交通整理の行われていない交差点に直進進入したところ、右方から一時停止せずに同交差点に進入してきた相手方車に衝突され受傷した

後遺障害等級

過失割合

ご依頼者2:相手方8 (受任当初、相手方はご依頼者4:相手方6を主張)

当初提示額(人損)

57万7,320円

当初提示額(物損)

12万4,934円

解決額(人損)

 137万5,279円 79万7959円の増額!

解決額(物損)

19万7,890円 7万2956円の増額!

交渉期間

1年

 

お客様の声

 

私は子どもたちを同乗させ、信号機で交通整理が行われていない交差点(信号のない交差点)に直進したところ、右方から一時停止せずに直進してきた相手方が運転する車両に衝突されました。

この事故で、私は頸椎捻挫、腰部挫傷、胸部打撲、同乗していた子のうち、上の子は頸椎捻挫、右下腿打撲、胸腹部打撲、下の子は、顔面挫創、頭頂部挫創、胸腹部打撲のケガを負いました。

相手方保険会社は、事故の過失割合を私が4割、相手方が6割と言ってきましたが、納得がいきませんでした。

保険代理店さんに相談したところ、まずは子どもたちを含め自分の保険の人身傷害保険で通院したのち、ケガの損害と車の損害とを一緒に弁護士さんに依頼して解決するのがいいのではないかと提案くださいました。

私は交通事故について全くの素人でしたし、また弁護士さんの知り合いもいませんでしたので、保険代理店に紹介いただこうと思いました。
そこでご紹介いただいたのが上野弁護士でした。

上野弁護士は、快く相手方保険会社との賠償の交渉をお引き受けくださり、治療終了後に速やかに交通事故紛争処理センターというところへあっせんの申立をしてくださいました。

交通事故紛争処理センターでのあっせん手続の結果、私の怪我について137万5279円という額での示談が成立いたしました。
当初の提示額の倍以上の額になり、大変驚きました。

子どもたちについては、上の子のケガについて33万4,200円、下の子のケガについて3万1,450円で示談が成立いたしました。
子どもたちも痛い思いをしたのに、まったく賠償を受けられないのではかわいそうだと思っておりましたので、相手方保険会社からきちんと賠償をしてもらえることになり安堵いたしました。

また車の損害についても、過失割合が大幅に修正され、当方2割、相手方8割での示談となりました。

これだけの賠償を受けられることになったのも、上野弁護士のご尽力のおかげと感謝しております。
この度は大変お世話になりました。ありがとうございました。

前の記事

case-131

次の記事

case-133