case-176

調停の結果、物的損害について1万円の賠償額が、人的損害について72万円の賠償額が認められた事案

事案の概要

 

お住まい

足利市

年代

10代

性別

男性

職業

学生

事故状況

自転車で自宅から道路に出たところ、右方から直進してきた相手方が運転する車両に衝突され受傷した

後遺障害等級

過失割合

当初提示額(人損)

当初提示額(物損)

解決額(人損)

72万円

解決額(物損)

1万4,436円

交渉期間

3年3か月

 

お客様の声

 

私は、自転車で自宅から道路に出たところで、右方から直進してきた相手方が運転する自動車に衝突され、骨盤と右足を骨折する怪我を負いました。

相手方の保険会社の方からは、事故の過失割合は私が4割、相手方が6割だという話をされました。

しかし、私には、相手方の保険会社の方がおっしゃっている過失割合が正しいものかどうかもわかりませんでしたし、そもそもどう話を進めていけばいいのかもまったくわかりませんでした。

幸い、家族がかけている自動車保険に弁護士費用特約がついていたことから、保険会社を通じて弁護士さんを紹介してもらおうということになりました。
そこでご紹介いただいたのが上野弁護士でした。

ご相談に伺ったところ、上野弁護士は、快く相手方保険会社との賠償の交渉をお引き受けくださいました。
また、まずは怪我の治療をしっかりするのがよいとのアドバイスをくださいました。

通院終了後、相手方保険会社と交渉していただきましたが、相手方保険会社とはなかなか折り合いがつきませんでした。
そこで、裁判所へ調停申立をしていただくことになりました。

調停手続きの結果、自転車の損害について1万4,436円、怪我に対して72万円との内容で示談が成立することとなりました。
このような結果を得られたのも、上野弁護士のご尽力のおかげと感謝しております。
この度は大変お世話になりました。ありがとうございました。

前の記事

case-175

次の記事

case-177-1