case-192

あっせん手続きの結果、約1,300万円もの賠償額が認められた事案

事案の概要

 

お住まい

足利市

年代

40代

性別

男性

職業

会社員

事故状況

信号機で交通整理のされていない交差点を直進中、左方から同交差点に右折進入してきた相手方車に衝突され受傷した

後遺障害等級

8級8号

過失割合

依頼者1:相手方9

当初提示額(人損)

当初提示額(物損)

解決額(人損)

1,351万3,784円

解決額(物損)

交渉期間

 

 

お客様の声

 

信号機で交通整理のされていない交差点を原付で直進中、左方から同交差点に右折進入してきた相手方車に衝突されました。
私は、この事故で、中心性脊髄損傷、下顎挫創、頭部打撲、胸腹部打撲、左膝外傷性外側半月板断裂、外傷性末梢神経障害、外傷性肩甲上神経痛の怪我を負いました。


過失割合とバイクの損害については早々に話がまとまりましたので、残るは怪我の問題だけでした。
しかし、私は交通事故の賠償のことはまったくわかりませんでしたので、相手方の保険会社とどう話をしていけばいいのか皆目見当もつきませんでした。
幸い、私の保険には弁護士費用特約がついていたので、弁護士さんにすべてお任せしたいと考えました。
そこで、保険会社にどなたか弁護士さんを紹介してほしいとお願いし、ご紹介いただいたのが上野弁護士です。


早速、上野弁護士に面談し示談交渉をお願いしたいことをお伝えすると、快くお引き受けくださいました。
まず、私の体に残ってしまった痛みについて後遺障害申請をしていただきました。
申請の結果、併合9級の認定がされました。ただ、後遺障害の認定はされたものの、脊髄損傷は否定されました。

この点について、カルテなども取り寄せていただいた上、異議申立をしていただきました。
異議申立の結果、脊髄損傷もあるとの判断がされ、併合8級の認定を受けることができました。


交通事故紛争処理センターへあっせんの申立をしていただいた結果、532万3,784円で示談が成立する運びとなりました。
自賠責保険から支払われた保険金も合わせると、1,351万3,784円もの額になります。


これほどの額を獲得することができたのも、ひとえに上野弁護士のおかげだと思っています。
この度は大変お世話になりました。ありがとうございました。

 

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