case-191

訴訟の結果、約10万円の賠償額が認められた事案

被害者佐野市 Y・Mさん(20代・女性・会社員)
事故状況自車が直進中、路外から自車の走行車線に左折進入してきた相手方車に衝突された
後遺障害等級物損のみ
過失割合ご依頼者1.5:相手方8.5 (受任当初、相手方は依頼者3:相手方7を主張)
当初提示額人的損害 -
物的損害 8万6,766円
解決額人的損害 -
物的損害 10万5,359円  1万8,593円の増額!
交渉期間

【お客様の声】

私は、片側 車線の道路の第1車線を直進していました。

すると、道路脇にあるガソリンスタンドから相手方が運転する車両が突然私の走行車線に入ってきました。私はよけようとしましたが、よけきれずに衝突してしまいました。

幸い双方ともけがはなく、車の損害だけが問題となっていました。
争点となったのは過失割合でした。

私としては、私にはほとんど過失のない事故だという認識でいましたが、相手方は私にも3割の過失があると主張し、弁護士さんを立ててきました。私は、以前にも別の事故で上野弁護士に弁護士費用特約で依頼したことがあり、今回もお願いしたいと思い、保険会社を通じて依頼いたしました。

相手方の代理人と折衝を重ねていただいたところ、相手方代理人は、多少は譲歩したものの、それでも私に2割の過失があるという主張をされました。
そこで、上野弁護士ともご相談の上、裁判を起こすことになりました。

上野弁護士は、私の意を汲み、裁判の中で事故状況について丁寧に主張してくださいました。
その結果、裁判所から、過失割合を私が15%、相手方が85%とする案が示されました。
私としてもその過失割合であれば納得できると思い、裁判所の提案を受け入れることとしました。
相手方も裁判所の案を飲むとの回答があり、この度無事に和解が成立することとなりました。

このような結果が得られたのも上野弁護士が粘り強く主張を重ねてくださったからだと思っています。

この度はありがとうございました。

 

終了日:20/05/21

前の記事

case-190

次の記事

case-192