case-201

交渉の結果、当初保険会社から提示された額の約1.94倍の賠償額が認められた事案

事案の概要

 

お住まい

太田市

年代

50代

性別

男性

職業

会社員

事故状況

駐車枠から左後方に後進し停止したところ、隣の駐車枠から後進してきた車両に衝突され受傷した

後遺障害等級

過失割合

ご依頼者0:相手方10

当初提示額(人損)

42万4,095円

当初提示額(物損)

解決額(人損)

82万3,038円 39万8,943円の増額!

解決額(物損)

交渉期間

1年11か月

 

お客様の声

 

私は、駐車場から出るため駐車枠から左後方に後進し、切り返しをすべく停止したところで、隣の駐車枠から後進してきた車両に衝突されました。

私はこの事故で頚椎捻挫、胸椎捻挫、両肩関節捻挫の怪我を負いました。

車の損害については特に問題なく解決したのですが、怪我については、相手方保険会社が事故からたった3か月で治療費の支払いを終了すると言ってきました。

私はまだ体に痛みがありましたので、もう少し通院を続けたいと考えていました。

しかし、どうやって相手方保険会社と交渉していいのかわからなかったため、私が契約する保険代理店の方に相談したところ、私の保険には弁護士費用特約が付いているので弁護士さんに依頼するのがいいのではないかとアドバイスをいただきました。

そこで、代理店を通じてご紹介いただいたのが上野弁護士でした。

上野弁護士にご相談に伺うと、上野弁護士は、健康保険を使って通院を続け、それでも痛みが残ってしまうようなら後遺障害申請をしましょう、とご提案くださいました。

私は、上野弁護士に交渉の一切をお任せすることとし、健康保険を使って通院を続けました。

通院終了後、上野弁護士が後遺障害申請をしてくださったのですが、残念ながら後遺障害には当たらないとの判断が示されました。

しかし、上野弁護士が相手方保険会社と交渉してくださった結果、当初、相手方保険会社は3か月しか治療を認めてくれませんでしたが、6か月間の治療について事故との因果関係を認め、この度、40万円での示談が成立することとなりました。

上野弁護士が被害者請求で自賠責保険から回収してくださった金額を含めると、82万3,038円もの額になります。

私だけでは到底これだけの賠償額を得ることはできなかったと思います。

上野弁護士には大変お世話になりました。この度は本当にありがとうございました。

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