case-200

あっせん手続きの結果、当初保険会社から提示された額の約1.67倍の賠償額が認められた事案

 

事案の概要

 

お住まい

沼田市

年代

20代

性別

女性

職業

主婦

事故状況

信号機で交通整理のされていない交差点を直進中、一時停止線のある右方道路から直進してきた相手方車に衝突され受傷した

後遺障害等級

過失割合

当初提示額(人損)

48万4,776円

当初提示額(物損)

解決額(人損)

79万3,128円 30万98,352円の増額! 

解決額(物損)

交渉期間

1年3か月

 

お客様の声

 

私は、信号機のない交差点を直進していたところ、右方道路から交差点に直進してきた相手方が運転する車両に衝突されました。

私はこの事故で頚椎捻挫、腰椎捻挫の怪我を負いました。

車の損害については特に問題なく解決しました。しかし、私の怪我について、相手方が契約する保険会社は、事故から5か月半で治療費の支払いを打ち切ると言ってきました。

私としてはまだ痛みもありましたし、せめて6か月間は通院したかったので、6か月後まで治療費は見て欲しいとお願いしましたが、相手方保険会社は了承してくれませんでした。

私の保険には弁護士費用特約が付いていたので、いっそのこと弁護士さんに全てお任せするのが一番いいのではないかと思い、保険会社の方を通じて上野弁護士をご紹介いただきました。

上野弁護士にご相談に伺うと、上野弁護士は快く私の依頼を引き受けて下さいました。

上野弁護士は、さっそく相手方保険会社と交渉してくださり、6か月間の治療費を認めてもらえることになりました。

通院が終了した後、上野弁護士は、後遺障害認定手続をしてみましょうとご提案くださいました。

手続の結果、残念ながら後遺障害は認められませんでしたが、いろいろと手を尽くしてくださったことに感謝しています。

後遺障害認定の手続の後、上野弁護士は、相手方保険会社と粘り強く交渉してくださいましたが交渉はまとまりませんでした。

そこで、上野弁護士は、交通事故紛争処理センターへあっせん申立をしてくださいました。

紛争処理センターでのあっせん手続きの結果、この度、79万3,128円での示談が成立することとなりました。

上野弁護士にお任せしてからは相手方保険会社との煩わしい交渉からも解放され、とても気持ちが楽になりました。

この度は大変お世話になりました。ありがとうございました。

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