case-205

交渉の結果、約80万円の賠償額が認められた事案

事案の概要

 

お住まい

太田市

年代

30代

性別

男性

職業

会社員

事故状況

信号機で交通整理がされている丁字路において、自車が青信号で直進路を直進し交差点に進入したところ、対向車線から右折してきた相手方が運転する車両に衝突され転倒し受傷した

後遺障害等級

過失割合

当初提示額(人損)

当初提示額(物損)

解決額(人損)

82万3,943円

解決額(物損)

交渉期間

1年6か月

 

お客様の声

 

私は、信号機で交通整理がされている丁字路を自転車で直進中、対向車線から右折してきた相手方が運転する車両に衝突され、頚部挫傷、腰背部挫傷、頭部挫傷等の怪我を負いました。

相手方保険会社は、事故から3か月足らずで治療費の支払いを打ち切ると言ってきました。

しかし、私はまだ体に痛みがありましたので、もう少し通院したいと考えていました。

幸い、私の家族の保険に弁護士費用特約が付いていたことから、保険会社の方にどなたか弁護士さんをご紹介いただけないかお願いしました。

そこでご紹介いただいたのが上野弁護士でした。

上野弁護士にご相談に伺うと、まずは自分の健康保険を使って通院を続けるのがいいでしょうとのアドバイスをいただきました。

私としては保険会社との交渉が煩わしく思えていたこともあり、示談交渉の一切をお願いできないか伺いました。

すると上野弁護士は快く相手方保険会社との示談交渉をお引き受け下さいました。

私は数か月間通院を続けましたが、まだ体に痛みが残っていました。

上野弁護士は私の体に残ってしまった痛みについて、後遺障害の申請をして下さいました。

残念ながら自賠責保険からは後遺障害には当たらないという判断がされたものの、自賠責保険から69万8,719円を支払ってもらえました。

後遺障害の申請の手続後、上野弁護士が相手方保険会社と交渉してくださった結果、この度12万5,224円での示談が成立することとなりました。

自賠責保険から回収した分も含めると、80万円を超える額になります。

相手方保険会社は、当初、事故から3か月しか治療費の支払いをしてくれませんでしたが、最終的には、私が支払った治療費全額と、慰謝料についても6か月間認めてくれました。

相手方保険会社がこれだけの賠償額を認めてくれたのもひとえに上野弁護士のお力によるものだと感謝しております。

上野弁護士には大変お世話になりました。ありがとうございました。

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