case-220

あっせんの結果、相手方保険会社の提示額の約1.4倍の賠償が認められた事案

事案の概要

 

お住まい

館林市

年代

40代

性別

女性

職業

主婦

事故状況

信号機で交通整理がされていない交差点を直進中、左方から同交差点に直進進入してきた車両に衝突され受傷した

後遺障害等級

過失割合

ご依頼者5:相手方95

当初提示額(人損)

81万3,297円

当初提示額(物損)

解決額(人損)

116万9,129円 26万8,500円の増額!

解決額(物損)

交渉期間

5か月

 

お客様の声

私は、信号機で交通整理のされていない交差点を直進していたところ、左側から同交差点に直進してきた車両に衝突され、頚椎捻挫、頭部打撲、骨盤部打撲傷等の怪我を負いました。
過失割合や車の損害については特に揉めることもなく示談が成立いたしました。残るは怪我の賠償のみだったところ、事故から6か月ほどで治療費の支払いを終了すると相手方が依頼していた弁護士さんから突然手紙が来ました。私としてはまだ通院したい気持ちもあり、どうしたらいいのか専門家の意見を伺いたいと考えました。
私の保険に弁護士費用特約が付いていたので、保険会社の方にどなたか弁護士さんをご紹介いただけないかお願いしました。
そこでご紹介いただいたのが上野弁護士でした。
上野弁護士に状況をご説明したところ、上野弁護士は、私の通院状況からすると難しいとは思うが、相手方代理人に通院を継続させてほしいと申し入れしてみるのがいいだろうと仰いました。
私は、相手方の弁護士さんとこれ以上やりとりすることに疲れてしまっていたこともあり、上野弁護士に今後の交渉の一切をお任せしたいと考えました。
上野弁護士にその旨お伝えしました。上野弁護士は快くお引き受け下さいました。
上野弁護士は、早速相手方の弁護士さんに通院継続の申し入れをしてくださいました。
しかし、上野弁護士の見立てどおり、相手方はこれ以上の通院継続は認めてくれませんでした。
上野弁護士からは、後遺障害申請をするという方法もご提案もいただいたのですが、私の通院頻度からすると後遺障害が認められる可能性は極めて低いというご見解でした。
後遺障害申請をしていただくかどうか悩みましたが、申請してもまず通らないだろうと思うと時間をかけるよりは早めに解決してすっきりした方がいいという考えに傾いていきました。
上野弁護士は、早めに解決したいという私の意向を汲んでくださり、相手方側からの賠償案と上野弁護士が計算してくださった賠償案とに隔たりがあることがわかったところで、速やかに交通事故紛争処理センターへあっせんの申立をしてくださいました。
交通事故紛争処理センターでのあっせん手続の結果、このたび、116万9,129円での示談に至った次第です。
当初、相手方側から提示された額の1.5倍近い額で示談できたのも上野弁護士のおかげと感謝しております。

上野弁護士には大変お世話になりました。ありがとうございました。

 

 

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