case-226

あっせんの結果、相手方保険会社の提示額の約2.8倍の賠償が認められた事案

 

事案の概要

 

お住まい

館林市

年代

30代

性別

男性

職業

会社員

事故状況

信号機で交通整理がされている交差点を青信号にて直進中、左方から同交差点に赤信号無視で直進進入してきた車両に衝突され受傷した

後遺障害等級

過失割合

当初提示額(人損)

29万7,150円

当初提示額(物損)

解決額(人損)

85万7,358円 56万0,208円の増額! 

解決額(物損)

交渉期間

7か月

 

お客様の声

 

私は、青信号で交差点に直進進入したところ、左側から赤信号無視で同交差点に直進してきた車両に衝突され、腰椎挫傷の怪我を負いました。

車の損害については特に揉めることもなく示談が成立いたしました。事故から1年くらい通院して大分身体も良くなったので、そろそろ相手方保険会社と示談の話をしたいと考えました。

インターネットで弁護士さんに入ってもらった方が賠償額が上がるらしいという話を知り、どうせなら私も弁護士さんにお願いしようと思いました。

私の保険には弁護士費用特約を付けていたので、保険会社の方にどなたか弁護士さんをご紹介いただけないかお願いしました。

そこでご紹介いただいたのが上野弁護士でした。

上野弁護士にご相談に伺ったところ、上野弁護士は快く今後の交渉の一切お引き受け下さいました。

上野弁護士は、早速、相手方保険会社に連絡の上賠償の交渉を始めて下さいました。

しかし、相手方保険会社となかなか折り合いがつきませんでした。

そこで、上野弁護士は、交通事故紛争処理センターというところへあっせんの申立をして下さいました。

交通事故紛争処理センターでのあっせん手続の結果、このたび、85万7,358円で示談することとなりました。

実は私は新型コロナウイルスへの罹患の懸念から2か月近く通院できなかった期間がありました。

この点、相手方保険会社は、通院期間全体に比べて通院日数が少ないため、通院日数の2倍の日数分の慰謝料しか出せないという主張をしてきていました。

この主張に対し上野弁護士は、通院が空いたことには理由があることを主張して下さり、紛争処理センターが示した案もかなりこちらの請求に寄った案を示してくださいました。

相手方側から提示された額の3倍近い額で示談できたのも上野弁護士のおかげと感謝しております。

上野弁護士には大変お世話になりました。ありがとうございました。

前の記事

case-225

次の記事

case-227