case-228

交渉の結果、当初提示額の約3倍の賠償を得た事案

被害者栃木市 M・Kさん(40代・女性・会社員)
事故状況走行中、対向車線からセンターラインオーバーしてきた車両に衝突された
後遺障害等級14級9号
過失割合
当初提示額人的損害 103万1,690円
物的損害 -
解決額人的損害 313万4,672円 210万2,982円の増額!
物的損害 -
交渉期間1年10か月

【お客様の声】

私は、片側一車線の道路を直進していたところ、対向車線からセンターラインを越えて走行してきた車両に衝突され、胸骨骨折、頚椎捻挫、右手打撲等の怪我を負いました。

治療終了後、相手方保険会社より賠償額の提示がありました。しかし、私には提示された賠償額が適正なものなのかどうか判断がつきませんでした。

また、骨はついたもののまだ胸部に痛みが残っていましたので、後遺障害の申請をした方がいいのかもしれないという気持ちもありました。

私は、一度専門家である弁護士さんに相談するのが一番いいと思いました。

幸い、自分の保険に弁護士費用特約を付けていたので、保険会社の方にどなたか弁護士さんをご紹介いただきたいとお話しました。

そこでご紹介いただいたのが上野弁護士でした。

上野弁護士に相談したところ、上野弁護士は、弁護士に依頼すれば現在の提示額より賠償額が上がるだろうこと、また、痛みが残っているのであれば後遺障害申請をした方が良いでしょう、と仰いました。

上野弁護士からの説明を聞いて、私は、後遺障害申請の手続を含め、上野弁護士に相手方保険会社との交渉をお任せしたいと考えました。

上野弁護士にお願いしたところ、上野弁護士は快くお引き受け下さいました。

上野弁護士は、早速、後遺障害申請をしてくださいました。

最初の申請では後遺障害には当たらないという判断がされました。

上野弁護士はその判断を受けてカルテなどの資料を取り付け異議申立という手続をしてくださいました。

異議申立の結果、14級9号の後遺障害認定がされました。

後遺障害の判断がされた後、上野弁護士は相手方の保険会社と粘り強く交渉して下さいました。

交渉の結果、この度、238万4,672円での示談が成立することとなりました。

後遺障害の被害者請求で自賠責保険から支払われた金額も合わせると、313万4,672円にもなります。

これだけ高額の賠償を得られたのも、上野弁護士が後遺障害の異議申立の手続をしてくださり後遺障害を認めてもらえたからだと思います。

上野弁護士のご尽力のおかげと感謝しております。本当にありがとうございました。

終了日:21/05/17

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