case-4

訴訟の結果47万円の賠償額が認められた事案

事案の概要

 

お住まい

足利町

年代

60代

性別

男性

職業

事故状況

被害車両が高速道路の第三車線を走行していたところ、第二車線を走行していた相手方車両が第三車線に進路変更し衝突した

後遺障害等級

過失割合

当初提示額(人損)

当初提示額(物損)

解決額(人損)

 ー

解決額(物損)

47万7,714円

交渉期間

1年5か月

 

私は、高速道路の第三車線を走行していました。
すると、第二車線を走行していた相手方の車両が、私が走行していた車線に割り込んできました。
私はぶつかると思い速度を上げて相手方の車両を回避しようとしましたが、避けきれずにぶつかってしまいました。

事故後駆け付けた警察官は、私の事故状況を詳しく聞いてはくれず、相手方の一方的な意見で調書が作成されてしまいました。

保険会社同士で示談の話をするなかで、過失割合を5対5とするのではどうかという提案がありました。
私は釈然としない気持ちはあったものの、5対5でもやむを得ないかと思いました。
しかし、相手方は警察の調書があるためか、5対5では示談できないと言ってきたのです。

私は、それならば専門家に相談して裁判で決着を付けようと考えました。
そこで、私が契約する保険会社に相談し、上野弁護士をご紹介いただきました。
上野弁護士は、私の意を汲み取って下さり、裁判を起こして下さいました。

私の事故は、ETCの料金所を過ぎて少ししたところで起きました。
相手方の車両のすぐ後ろを走っていた車を運転していた人は事故を目撃しただろうと思い、この人に事故の状況を証言してもらうことはできないかと考えました。
このことを上野弁護士にお伝えすると、裁判手続の中で高速道路を管理する会社などに問い合わせをし、ついに目撃者を特定してくださいました。
さらに、目撃者の方から事故状況に関する証言も引き出してくだり、私が主張していた事故状況が真実であるということが明らかになりました。

裁判所も、私が主張していた事故状況を認定する判決を出して下さいました。

真実が明らかになって私はとても満足しています。
これもすべて上野弁護士にご尽力いただいたおかげだと感謝しています。
上野弁護士には大変お世話になりました。ありがとうございました。

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