case-31

死亡した被害者について、保険会社から提示された額の1.5倍の賠償額が認められた事案

事案の概要

 

お住まい

館林市

年代

60代

性別

女性

職業

主婦

事故状況

自転車で横断道路をわたっていたところ、右折してきた相手方車両に衝突され死亡した

後遺障害等級

過失割合

当初提示額(人損)

2,550万8,212円

当初提示額(物損)

解決額(人損)

3,988万6,718円 (1,437万8,506円の増額!

解決額(物損)

交渉期間

4か月

お客様の声

私の母は、交差点にある横断歩道を 自転車で横断していたところ、交差点を右折してきた相手方が運転する車にはねられ亡くなりました。

程なく、相手方の保険会社が賠償額を提示してきました。
しかし、母の相続人である私たち兄弟には交通事故の賠償額計算に関する知識がなかったので、相手方の保険会社が提示する額が果たして妥当な額なのかどうか判断がつきませんでした。

ただ、周囲の人たちから、弁護士さんに依頼した方が賠償額が上がるらしい、というアドバイスがあったこともあり、保険代理店の方に相談してみました。
すると、保険代理店の方も弁護士さんに相談した方がいいと仰って下さいました。
私が契約する自動車保険には弁護士特約が付いていたので、保険会社を通じて上野弁護士を紹介していただきました。

相手方保険会社との交渉をお願いした結果、当初の提示額よりも1,400万円以上賠償額が増額しました。
この結果を聞いて私たち兄弟はとても驚きました。

いくら賠償していただいても母は戻ってこないことを考えれば無念ではありますが、これだけの額の賠償を得られたことに母も浮かばれることと思います。
本当にありがとうございました。

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