case-30

後遺障害等級11級が認められた被害者について、保険会社から提示された額の3倍の賠償額が認められた事案

被害者大泉町 S・Iさん(40代・男性・会社員)
事故状況被害者が自動車を運転して交差点に進入したところ、左側から信号無視で交差点に進入してきた相手方の車両と衝突した
後遺障害等級11級
過失割合
当初提示額人的損害 538万6,470円
物的損害 -
解決額人的損害 1624万6,595円 1,086万125円の増額!
物的損害 -
交渉期間4か月

【お客様の声】

私は、運転中に、赤信号を無視して交差点に進入してきた車と衝突し、両側外傷性血気胸、縦隔気腫、骨盤内出血、多発性肋骨骨折、左鎖骨骨折、頸椎捻挫等の大怪我を負いました。

1年2か月に渡り通院し治療を続けましたが、残念ながら怪我は完治せず、11級の後遺障害等級が認定されました。

後遺障害の認定がされた後、相手方保険会社から賠償額の提示がありました。
しかし、私は交通事故に遭うのは初めてのことで、提示された金額が妥当なものなのかどうかわかりませんでした。

私は、事故の当初から保険代理店の方と相談しながら相手方保険会社と話をしていたので、相手方の保険会社から提示された賠償額についても相談しました。
すると、保険代理店の方が、私の保険に弁護士特約が付いているから一度弁護士さんに相談するといいとアドバイスをくださいました。
そこで、保険代理店の方にご紹介いただいた上野弁護士のところへ相談にお伺いしました。

上野弁護士は、私の話に真摯に耳を傾けて下さいました。
私は、上野弁護士なら安心してお任せできると思い、相手方保険会社との示談交渉をお願いしました。

粘り強く相手方保険会社と交渉していただきましたが、交渉では金額の折り合いがつきませんでした。
そこで、紛争処理センターへあっせんの申立をしていただき、あっせん手続の結果、相手方保険会社から提示されていた額から1,086万125円も増額した1,624万6,595円という額で示談することになりました。

相談をしていなければとてもこれだけの賠償金を得ることはできなかったと思います。
まさかここまで高額になるとは思ってもいませんでした。
上野弁護士には本当に感謝しています。この度はありがとうございました。

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