case-54

無保険の相手方に対し訴訟した結果、損害額全額を回収した事案

被害者足利市 H・Tさん(50代・女性・会社員)
事故状況自車停車中に、相手方が運転する車両に追突された
後遺障害等級なし
過失割合
当初提示額人的損害 -
物的損害 -
解決額人的損害 87万3,547円
物的損害 20万5,848円
交渉期間6か月

【お客様の声】

私は、信号停止中に相手方が運転する車に追突され、頚椎捻挫、腰椎捻挫の怪我を負いました。

相手方は任意保険に加入していませんでした。
相手方は、事故当初は車の修理代金も含め賠償するという話をしていたのですが、車の修理工場の方が相手方と連絡を取ってくださったところ、次第に言い分が二転三転し、しまいには修理代金を支払えないなどと言ってきました。

保険会社の方に相談したら、追突事故の場合は私が自分で相手方と話をしないといけないということでした。
私はまったくの素人ですので、どうやって相手方と話をしたらいいのかわからなくなってしまいました。

そのとき、私の保険には弁護士費用特約がついていたことを思い出し、専門家である弁護士さんにお任せしようと考えました。

自分が契約する保険会社に上野弁護士をご紹介いただき、相談にお伺いしました。

まずは私に治療に専念するようアドバイスをいただきました。
そして、治療が終わった後に、車の修理費と怪我の損害をあわせて相手方に請求するということになりました。

治療終了後、賠償額の計算の上、相手方に請求をしていただきましたが、相手方は何の反応も示しませんでした。

その後すぐに裁判を起こしていただきましたが、相手方は裁判所にも出廷しませんでした。
裁判所からは、今回の事故の損害として、車の修理費20万5,848円、私の怪我に対する賠償金87万3,547円が認定されました。

上野弁護士が、相手方の財産に対し差押えをする準備を進めてくださっていたところ、判決書を見た相手方の親族の方が全額を支払うと申し出てくださり、この度無事全額のお支払をいただくことができました。

私は、相手方と会ったり話したりしたくないという気持ちが強くあったので、すべてお任せすることができてとても助かりました。
上野弁護士に依頼してよかったです。この度は本当にありがとうございました。

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