case-65

保険会社から提示された額の1.85倍の賠償額が認められた事案

被害者足利市 F・Kさん(50代・女性・主婦)
事故状況被害者の夫が運転する車両が信号で停止していたところ、相手方が運転する車両が追突し受傷した
後遺障害等級なし
過失割合
当初提示額人的損害 69万6,725円
物的損害 -
解決額人的損害 129万2,867円 59万6,142円の増額!
物的損害 -
交渉期間3か月

【お客様の声】

<弁護士の視点>

ご依頼者様は、ご主人と車に乗っていて、信号で停止中に追突事故に遭いました。

相手方は保険会社に入っていて、保険で治療を受けていましたが、途中で治療費を打ち切られてしまいました。
その上で、相手方保険会社から、慰謝料と家事の休業損害(家事が妨げられたことへの損害賠償)の、損害賠償額提案がありました。

しかし、ご依頼者様としては納得がいなかないということで、当事務所にご相談をいただきました。

相手方保険会社の提案額は、慰謝料も休業損害も裁判などで認められる水準よりだいぶ低く感じました。
ただ、ご依頼者様としても、紛争の長期化は望んでいられなかったので、紛争処理センターに申し立てをし、慰謝料は裁判で認められる水準まで引き上げることができました。

家事の休業損害についても、約33万円の提案に対し、約60万円まで額を引き上げて、無事、解決をすることができました。

素早く、出来る限りの賠償を得られるよう、紛争処理センターへの申し立てがうまくいった事案で、ご依頼者にも喜んでいただけました。

終了日:16/11/30

前の記事

case-64

次の記事

case-66