case-207

あっせん手続きの結果、当初保険会社から提示された額の約2.28倍の賠償額が認められた事案

事案の概要

 

お住まい

 館林市

年代

20代

性別

男性

職業

学生

事故状況

自転車で自転車及び歩行者専用の歩道を走行中、路外から左折しようと同歩道内に進入してきた相手方車に衝突され受傷した

後遺障害等級

過失割合

ご依頼者1:相手方9

当初提示額(人損)

20万7,950円

当初提示額(物損)

2万0,003円

解決額(人損)

47万4,626円 26万6,676円の増額!

解決額(物損)

2万1,114円 1,111円の増額

交渉期間

11か月

 

お客様の声

 

私は、自転車で自転車と歩行者専用の歩道を走行していたところ、路外から左折しようと歩道内に進入してきた相手方が運転する車両に衝突され、頚部挫傷、右足捻挫の怪我を負いました。

治療終了後、相手方の保険会社から、賠償案の提示がありました。

その際、過失については私が1割、相手方が9割だと言われました。

しかし、私としてはぶつけられたという意識があり、相手方の保険会社がいう過失割合には納得がいきませんでした。

私の方で認められる過失はせめて5%程度だと考えていました。

また、そもそも交通事故に遭うのも初めてだったので、できれば弁護士さんに全てお任せしたいと考えていました。

幸い、私の家族の保険に弁護士費用特約が付いていたことから、保険会社の方にどなたか弁護士さんをご紹介いただけないかお願いしました。

そこでご紹介いただいたのが上野弁護士でした。

早速、上野弁護士にご相談に伺い、今までの経緯をお伝えした上で相手方の保険会社との交渉をお願いできないか打診したところ、上野弁護士は快く相手方保険会社との示談交渉をお引き受け下さいました。

上野弁護士は、相手方の保険会社と根気強く交渉してくださいましたが、なかなか当方が納得できるような案は出てきませんでした。

そこで、上野弁護士は、事案の解決のため、交通事故紛争処理センターへあっせんの申立をしてくださいました。

そしてこの度、あっせん手続きの結果、怪我について47万4,626円、物損について2万1,114円で示談が成立することとなりました。

気になっていた過失割合は、私が5%、相手方が95%ということで決着しました。

私が希望していた過失割合が認められたこと、また、怪我の賠償についても当初の提示額の倍以上の額になりました。

これもひとえに上野弁護士のお力だと感謝しております。

上野弁護士には大変お世話になりました。ありがとうございました。

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