case-209

あっせん手続きの結果、当初保険会社から提示された額の約2.02倍の賠償額が認められた事案

 

事案の概要

 

お住まい

明和町

年代

60代

性別

女性

職業

主婦

事故状況

同乗していた車両が信号機で交通整理のされていない丁字路の直進路から突き当たり路に右折しようと待機していたところ、突き当たり路から直進路に右折してきた相手方車が自車の対向車線を走行していた車両に衝突した。
同車両は衝突の衝撃によって押し出され、自車に衝突し受傷した。

後遺障害等級

過失割合

ご依頼者0:相手方10

当初提示額(人損)

71万4,000円

当初提示額(物損)

解決額(人損)

144万4,858円 73万0,858円の増額!

解決額(物損)

交渉期間

1年1か月

 

お客様の声

私は、夫が運転する車に同乗していました。
夫は、信号機で交通整理のされていない丁字路の直進路から突き当たり路に右折しようと車が途切れるのを待っていました。
すると、突き当たり路から直進路に右折してきた相手方が運転する車両が私の対向車線を走行していた車両に衝突しました。
対向車線を走行していた車両は相手方が運転する車両に衝突された衝撃でこちらに押し出され、こちらの車両に衝突しました。
私は、この事故で胸部打撲、頚部及び腰部挫傷の怪我を負いました。
私の怪我について、治療終了後、相手方の保険会社から金額の提示がありました。
しかし、私には保険会社から提示された金額が妥当なものなのかどうか判断がつきませんでした。
そこで、弁護士さんに一度相談してみたいと考えました。幸い、夫の保険に弁護士費用特約が付いていたので、保険会社の方を通じて弁護士さんを紹介いただくこととしました。
そこでご紹介いただいたのが上野弁護士です。
夫とともに上野弁護士に相談に伺ったところ、弁護士が介入すれば賠償額の増額が見込めるだろうとのお話をいただきました。
そこで、夫ともども上野弁護士に相手方保険会社との交渉をお任せすることとしました。
上野弁護士は、相手方の保険会社と辛抱強く交渉下さったのですが、相対での話し合いでは話がまとまらなかったため、交通事故紛争処理センターというところへあっせん申立をして下さいました。
交通事故紛争処理センターでのあっせん手続の結果、この度、144万4,858円もの額での示談が成立することとなりました。
当初の提示額の2倍以上もアップしたのはひとえに上野弁護士のおかげと感謝しております。
この度は大変お世話になりました。ありがとうございました。

 

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