case-102
後遺障害等級14級9号が認められ、賠償額360万円が認められた事案
被害者 | 板倉町 K・Yさん(40代・女性・会社員) | |
事故状況 | 前方が詰まったことから停止し、前方の車両が進行を始めたので再度発進したところ、後方から走行してきた相手方が運転する車両に追突され受傷した | |
後遺障害等級 | 14級9号 | |
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過失割合 | - | |
当初提示額 | 人的損害 - | |
物的損害 - | ||
解決額 | 人的損害 360万4,515円 | |
物的損害 - | ||
交渉期間 | 1年7か月 |
【お客様の声】
私は、赤信号で停車中に追突され、頚椎捻挫、腰部挫傷、右大腿部打撲、頚髄中心性損傷、末梢神経障害性疼痛の怪我を負いました。
6か月ほど通院したころ、相手方保険会社から治療費の一括支払いを打ち切られてしまいました。
しかし、まだ通院を継続したいという気持ちがありました。
私の保険には弁護士費用特約が付いており、事故に遭った当初、事故にまつわる心配事を保険会社にご紹介いただいた上野弁護士に相談したことがありました。
そのとき親身に対応くださった上野弁護士に相手方保険会社との交渉をお願いしました。
まずは自費で通院を続けてしっかりと治療し、その後に具体的な交渉に入るのがいいでしょうとのアドバイスのもと、自費でしばらく通院を続けましたが、痛みは残ってしまいました。
後遺障害の被害者請求の手続をしていただいたのですが、このときは残念ながら後遺障害には当たらないという判断がされました。
この判断に対し異議申立ができるというご説明もいただいたのですが、早めに解決したい気持ちもあり、異議申立はせず相手方保険会社との交渉を進めていただきたいと上野弁護士にお願いしました。
相手方の保険会社と示談交渉をしていただきましたが、折り合いがつかなかったため、交通事故紛争処理センターというところにあっせんの申立をしていただくことになりました。
あっせん手続の結果、169万7,784円で示談することができました。
その後、上野弁護士からのご提案のもと、やはり異議申立をすることにしました。
私が通院していた病院に書面の作成をお願いするなどして、後遺障害が認定されるべきだという資料を集めていただき、その上で異議申立をしていただいた結果、14級9号の認定を受けることができました。
後遺障害が認められたことで、自賠責保険から75万円、相手方保険会社から115万6,731円を追加で受領することとなりました。
総額で360万4,515円もの高額な賠償を受けられるとは思ってもみませんでした。
これも、上野弁護士が根気強く交渉してくださったこと、また、諦めずに異議申立をしてくださったお陰だと思っています。
上野弁護士を初め、事務所のスタッフの方々に親身に対応いただき感謝しております。
今後、弁護士さんを探しているという人がいたら、信頼できる弁護士さんとして上野弁護士をご紹介したいと思います。
この度は大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
終了日:18/01/25