case-49-1

<運転者>後遺障害等級14級9号が認められ、保険会社から提示された額の6.2倍の賠償額が認められた事案

事案の概要

 

お住まい

館林市

年代

30代

性別

女性

職業

主婦

事故状況

被害者が運転する車両が、信号機で交通整理が行われている交差点に直進で進入したところ、右方から、相手方が運転する車両が赤信号無視で同交差点に進入し自車に衝突し、被害者及び同乗していた子が受傷した

後遺障害等級

14級9号

過失割合

当初提示額(人損)

63万円

当初提示額(物損)

解決額(人損)

 392万6,094円 329万6,094円の増額!

解決額(物損)

交渉期間

1年4か月

 

お客様の声

 

私は、子供を同乗させ自車を運転中、赤信号無視をして交差点に進入してきた相手方が運転する車に衝突されました。追突の衝撃で、私は頸椎捻挫等の怪我を負い、息子も打撲等の怪我を負いました。

事故当初、夫が相手方の保険会社と交渉をしておりました。
車の損害については夫が交渉し、納得のいく内容で示談することができました。

しかし、怪我の損害については、交渉するのは難しいと感じていました。
夫は交通事故に関する話合いをするのは初めてである一方、保険会社の担当者はいわばプロですから、素人では到底知識が足りないと思ったからです。
インターネットで調べてみても、個人で保険会社と交渉するのは大変なので専門家にお願いしたほうがいいと言ったことが書かれていました。
また、自分で交渉していると、2~3か月程度で治療を打ち切られてしまうことがあるという話も聞いておりました。

相手方の保険会社からは、私の怪我については63万円でどうかという提示がありましたが、私にはその額が妥当かどうかもわかりませんでした。


夫の保険には弁護士費用特約がついていたので、弁護士さんに相談するのが一番良いだろうと考えました。
近くの弁護士さんを探していたところ、インターネットで上野弁護士のサイトを拝見し、相談に行くことを決めました。

上野弁護士は、私の相談内容を聞いて下さったうえで、まずはしっかりと治療をするようアドバイスを下さいました。この先生ならお任せできると思った私は、怪我についての示談交渉をお願いすることにしました。

息子の怪我はほどなく完治しましたが、私の怪我は残念ながら完治しませんでした。
治療終了後、私の後遺障害の申請をしていただいた結果、14級9号の後遺障害が認められました。

相手方の保険会社と交渉していただきましたが、相手方保険会社からの提示額と当方の請求額との間にはだいぶ開きがありました。
そこで、上野弁護士は、本件の解決を図るため、紛争処理センターへあっせんの申立をしてくださいました。

紛争処理センターでのあっせん手続の結果、私については、317万6,094円、息子については36万5,033円という金額で示談することができました。
私については自賠責保険から後遺障害に対する保険金として75万円が支払われておりますので、合計すると392万6,094円になります。
私の怪我に対する相手方保険会社からの当初の提示額は63万円でしたから、実に329万6,094円も増額されたことになります。

上野弁護士からご報告をいただいた時は、まさかこれほどまでに高額の賠償をしてもらえるとは思ってもみなかったのでとてもびっくりしました。

早期の段階で依頼していたおかげで、納得のいくまで治療ができましたし、後遺障害の事前認定も得ることができたのだと考えています。
自分で交渉していたら、恐らく私の後遺障害が認められることもなかったと思います。

私も夫も上野弁護士には本当に感謝しています。この度はありがとうございました。

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