case-11

後遺障害等級14級9号が認められ、保険会社から提示された額の3.8倍の賠償額が認められた事案

事案の概要

 

お住まい

館林市

年代

50代

性別

男性

職業

自営業

事故状況

信号停車中に後続車に追突された

後遺障害等級

14級9号

過失割合

当初提示額(人損)

129万1,645円(物的損害との合計額)

当初提示額(物損)

解決額(人損)

490万円(物的損害の合計額) 360万8,355円の増額!

解決額(物損)

交渉期間

2年10か月

お客様の声

私は、信号停車中に追突され、頚部挫傷、左膝挫傷、左肘部挫傷などの怪我を負いました。
相手方は、私や同乗していた家族に謝りに来ると言っていたのですが、事故後しばらく経っても何の連絡もありませんでした。

程なく、相手方は弁護士を立ててきました。
私は、相手方が弁護士を立てたと聞いて、自分も弁護士にお願いした方がいいのではないかと考えました。
私には交通事故に対する専門知識がなかったからです。
私は、加入していた自動車保険に弁護士特約がついていたこともあり、保険会社を通じて上野弁護士をご紹介いただき相談に伺いました。

私の事故の状況と現在も通院中であることなどお話したところ、上野弁護士は、まずは治療に専念するようにとアドバイスを下さいました。
私は9か月に渡り治療を行いました。残念ながら怪我は完治しませんでしたが、14級9号の後遺障害等級が認定されました。

妻を病で亡くしており、男手ひとつで子を育ててきました。
食事の支度や掃除、洗濯など、家事もしておりました。
この点を上野弁護士にお話ししましたら、私の自営業者としての損害だけでなく、家事労働に対しての損害も請求するとおっしゃってくださいました。

裁判手続により損害の請求をしていただくことになりました。
相手方は、当初、私の家事労働に対する損害をまったく認めてくれませんでした。
相手方が、裁判の中で賠償請求額として提示してきた額は、車の損害と怪我の損害を併せても130万円足らずでした。
しかし、上野弁護士のご尽力のおかげで、最終的に車の損害と怪我の損害を合せて490万円もの賠償を受けることができました。

こんなにも高額な賠償を受けられるとは思ってもいませんでした。
保険会社の方に伺っても、私のケースとしては考えられない程高額な賠償額だという話でした。
このように、大変満足いく結果になったのは、ひとえに専門家である上野弁護士にお願いしたおかげだと思っています。

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