case-74-2

<同乗者>後遺障害等級14級9号が認められ賠償額554万円を得られた事案

事案の概要

 

お住まい

足利市

年代

50代

性別

女性

職業

主婦

事故状況

夫が運転する車両が信号で停止していたところ、相手方が運転する車両が追突し、夫及び同乗していた被害者が受傷した

後遺障害等級

14級

過失割合

当初提示額(人損)

 

当初提示額(物損)

解決額(人損)

554万7,010円

解決額(物損)

交渉期間

1年5か月

 

お客様の声

 

夫が運転する車に同乗していたところ、相手方が運転する車に追突されました。
追突の衝撃で、頚椎捻挫、腰部打撲、頭部外傷、左上肢外傷性疼痛、頚性耳鳴症の怪我を負いました。
また、夫は頚椎捻挫の怪我を負いました。

夫の治療終了後、相手方が契約する保険会社から私の怪我に対する賠償額の提示がありました。
しかし、相手方の保険会社が示してきた休業損害額と私たちの考えとの間にだいぶ開きがあり、到底納得できる金額ではありませんでした。

夫が、相手方の保険会社と賠償額について交渉をしていましたが、相手方の保険会社からは、弁護士さんに介入してもらわないと金額の上乗せができないと言われました。

夫の保険には弁護士費用特約がついていましたので、ホームページに掲載されているお客様の声を拝見し、力になってくださるのではないかと思い、上野弁護士にご相談をお願いしました。

私どもの相談内容を聞いて下さったうえで、まずは、当時まだ通院中だった私の治療終了後に後遺障害の申請手続をしましょうとご提案いただきました。
後遺障害の申請の結果が出てから、夫婦そろって交通事故紛争処理センターというところに申立をして話合いを行うのがいいだろうとの見解を示されました。

私と夫は、上野弁護士に相手方保険会社との示談交渉をお願いすることにしました。

私の治療が終了した後、後遺障害の申請をしていただいた結果、4級9号の後遺障害が認められました。

その後の紛争処理センターでのあっせん手続の結果、私については479万7,010円での示談となりました。
夫については、相手方の保険会社からの当初の提示額から294万800円増額した355万6,830円で示談することができました。
自賠責保険から支払われた後遺症慰謝料も含めると554万7,010円にもなります。

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